カテゴリー別アーカイブ: ビジネスマインド

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商品が売れるリサーチとは●●だ

斎藤です。
幕張のスタバより。

千葉なんて近い近いと思っていたが、幕張だとちょっと距離がある。
幕張にやってきたのは、CEATECというイベントが開催されているため。
どこかのサイトでホンダが開発した面白い乗り物を見かけて乗ってみたいと思ったのが動機だ。

会場に着くと、巨大な会場には、
ホンダ、トヨタ、マツダといった自動車メーカー、
パナソニック、東芝、三菱電機、NEC、富士通、シャープ、エプソン、パイオニアといった電機メーカー、
などなど、大手もたくさん出展していた。

ホンダの乗り物は残念ながら乗れなかった。
代わりと言っては何だが、エプソンのウェアラブルデバイスが目に入ってきたので試しに使ってみた。
MOVERIO(モベリオ)というらしい。

大人気で行列ができており、50分待ちと言われたが、面白そうなので並んだ。
これから発売かと思いきや、すでに売られていて、価格は7万円くらいするそうだ。
Google Glassみたいなやつでこんな感じ。

顔にフィットせず、本体が下がってしまって変になってしまった。。。
でも、後ろに長蛇の列があって、あまり長居すると視線が痛いので、撮り直しはしなかった。

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MOVERIOを使った感想

 
 
 
実際にMOVERIOをかけてみると、ちょっと重たい感がある。
重さは88gあるそうだ。

肝心の映像はというと、ちょっと遠くに見える感がある。
すぐ目の前にバーっと映像が広がるかと思いきや、遠くに映像が映っている感じだった。
なので、画面も大きくない。
メガネをかけている人はメガネ越しにMOVERIOを装着しないと、画面が見にくいだろう。

このMOVERIOは「メガネ」だけでは動作せず、本体に給電するのと画面操作のためのリモコンのようなものが必要になる。
ノートPCのマウス操作のような動きで、画面上にマウスポインタが移動して操作ができる。
将来的にはメガネだけで動作するのだとは思うが、今はまだそこまでいっていないようだ。

当面は、映画やゲーム、といったエンターテインメントを中心の利用を考えているそうだ。
映画やゲームなどのコンテンツはSDカードをデバイスにセットするか、Wi-Fiでつなげてネットワーク越しで見る。
まだまだ発展途上の感はあるので、これからもっと進化していくんだろうなと思えた。
 
 
 

ネットの盲点

 
 
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さて、こうしたイベントに足を運ぶと、いろいろと刺激があって面白い。
インターネットを見ていれば、いろんな情報がどこにいても手に入るのは事実。
買物だってネットでほとんどがそろう。
わざわざ本屋で目当ての本を探す手間も省けるし、レビューだって見られるから変な物を買う可能性を下げられる。

しかし、実際に足を運んで体験してみないと分からないことも多い。
雰囲気は絶対に伝わらないし、どんな人がいるのかも分からない、視界に入ってくることで初めて認識できることもある。
本屋に行ってたまたま目に入った本に興味を引かれて、買ってみたら大当たり、なんてことだってある。
逆もあるけれど・・・。

ネットでは情報は何でも手に入るというくらいいろいろな情報が手に入る。
それに、ネットでないと分からないこともある。
でも、字面だけしか追えないので、薄っぺらいことも多い。
また、実際に現場に足を運んだからこそ分かることもあるので、ネットは万能ではない。

この現場、というのがとても重要。
これからビジネスを始めたいという場合には特にそうだ。
というのも、商品やサービスをどんどん売っていきたいなら、お客さんの気持ちになることがとても重要だから。
 
 
 

ビジネスがうまくいく秘訣

 
 
 
私がビジネスを最初に教わったとき、印象深かったのが、

「リサーチとは、お客さんの気持ちになること」

という教えだった。

世の中のニーズを探ってそれに見合った商品やサービスを提供すれば、理論上は売れる。
だから誰が何を欲しているのか、何に困っているのかということを探るリサーチが重要になってくる。
でも、検索数がどれだけあって、とか、20代の女性の間で●●が流行っている、なんてことを追っていてもお客さんの気持ちにはなれない。

どうしてもネットだと限界がある。
直接、人と会って話したり、どんな人がお客さんの候補なのかをしっかりと見てみないことにはなかなか分かりにくい。
可能なら実際にお客さんと同じような行動をとってみるのが一番。

例えば、私にビジネスを教えてくれた人は男だけれど、女性の気持ちになるために、顔半分を化粧してもらったそうだ。
もちろん、男性が女性の気持ちに100%なることはできないけれども、極力それに近づくことでお客さんの気持ちに近づける。

ビジネスは人が人に提供するもの。
なので、どこまでお客さんに近づいてお客さんの気持ちになれるのかが最大のポイントである。
しっかりとリサーチしてお客さんの気持ちになれれば、商品やサービスを販売するためのチラシだったりHPの言葉に表われてくる。
必然的に売れやすくなるというわけだ。

インターネットは効率的に使えるし、何かと便利。
ただ、どこまでいっても人を相手にしているんだということは忘れてはならないと、イベントに足を運んでみて改めて思えた。

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40歳を過ぎて好きなことで食っていけるようになった人

斎藤です。
岡山の県庁通り沿いにあるスタバより。

好きなことをやって収入を得て生活をしていく。
そう願う人は多いだろう。

ただそうはいっても、本当にそんなことができるんだろうか?
と思ってしまったり、そもそも好きなことがなんだかよく分かっていない、という人もいる。
先日、少し立ち読みした本の中では「35歳までにやりたいことが見つからなかったら、もう何も見つからないだろう。」
という衝撃的なことが書いてあった。
そんなことを言われたらますます不安になってしまうものだ。

ちなみに、35歳までに・・・という話は、当然ではあるけれど、あくまで一人の人の意見であって事実ではない。
なぜなら、40歳を過ぎて好きなことを見つけて、それで食っていけるようになっている人がいるからだ。

BCUで学んで実績を上げた人の中にもいる。
他にも例えば、先日、お会いすることができた

「ノマドワーカーという生き方」
「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」

といった本を出版している立花岳志さんという元サラリーマンの方もその一人。
 
 
 
17年サラリーマンを続けた後、ブログで独立
 
 
 
立花さんは17年間勤めた会社を辞め、独立したプロブロガーとして活動されている。
純粋にブログを書いているだけで収益を上げているわけではなく、「好き」をキーワードにいろいろと展開されている。

立花さんはサラリーマン時代、ブログで食っていくと決める前は、毎日のように飲みに行って愚痴をこぼしていたとか。
普通のサラリーマン生活を送っていた。

では、どうやって会社を辞めて好きなことをしながら生活できるようになったのだろうか?
そしてなぜ、好きなことをやりながら、会社員時代よりも収入が増えているのか?
先日、立花さんがうまくいったと思えるポイントをシェアしたい。
 
 
 
サラリーマンを辞めて独立に
成功した人のうまくいったポイント

 
 
 
結論から言うと、ポイントは実にシンプルで「決める」ことにある。

残念ながら、これからやったことのないことをやろうと思ったとき、最良の選択肢なんてあらかじめ分からない。
最良の選択肢は分からないないということが前提となる。
その前提に立って「正解」を選択することを考えるのではなく、選択した道が正しかったと言えるように最大限努力するのである。

思えば、私が初めて事業を始めたときも似たような感じでやっていたように思う。
うまくいくかなんてやってみなきゃ分からないし、今、思い浮かぶこと意外に他に良い選択肢はない。
それが正しいかどうかなんて、つまりはうまくいくかどうかなんて分からなかった。

このまま探し続けても、時間だけが過ぎていってしまうので、そのときに最良と思えることをやってみた。
うまくいくときもあれば、そうでないときもあったけれども、たいていのことは成せば成る、もの。
少しずつ売上が増えていって当初、目標としていた基準も超えることができた。
当時、やると決めたことが全てのスタートだった。
  
 
 
うまくいく人とそうでない人の違い
 
 
 
しかし、そうした内面のことを考えずに、残念ながらやり方だけに目が行ってしまう人がいる。
もちろん、それでも成果を出す人はいるだろうし、うまく行っている人もいる。
はじめから決意が固まっている人は、やり方があればどんどん進められるからだ。

もちろんやり方だって重要だから、ないがしろにするということではない。
ただ、やり方に翻弄されてしまっている人も少なからずいるのが現実だろう。

成功のためには、うまく行く方法を探すのが一番だということで、血眼になって方法を探す。
それはそうなのだけれど、いろんな情報が目について、その方法もいい、この方法もいいと目移りしてしまう。
Aさんがあれはダメだと言ったから辞めてしまったり、Bさんがあれはいいと言ったからやるということもある。
揺れに揺れて結局、行動に至らず、ずっとさまよい続けている。

どこかで「決める」ことをしないと、ズルズルと時間だけが過ぎていってしまう。

この「決める」ということと選んだ選択肢を正解になるように最大限努力する、といういこと。
これが立花さんの話を聞いていて重要だなと思えたし、実際、結果を出している人を見ているとそうなっている。

P.S.

岡山には初めて訪れた。
土曜に到着して用事が終わったら、岡山城を見て後楽園に行き、路面電車にの乗った。

ご当地グルメのデミカツ丼と、えびめしが、うまかった。
正直、デミカツ丼なんてカツにデミグラスソースついてるだけじゃない、なんて思っていたけど、うまい・・・。
路面電車なんてほとんど乗らないので、新鮮な感じだ。

こうしていつもと違った環境に身を置くのは楽しいし、後々、何かにつながっていくんだろうなと思っているので、お勧め。

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瀕死の遭難者を救ったすごい地図

斎藤です。
東京の自宅より。

沖縄から戻ってきて、家でたまたま目についた本がある。
ストーリーとしての競争戦略という少し前に出版されたビジネス書だ。
その中に面白いエピソードがあり、これからビジネスをやろうという人に役立つ内容だと思ったのでシェアしたい。

ある登山隊がビレネー山脈を登山中に雪崩に遭遇しました。
隊員たちは一時的に意識を失ってしまいます。
意識が戻ったときには、背負っていた基本的な装備が失われていました。
一生懸命に自分のボケットの中に何が残っているか探してみたら、ろくなものがない。
食料もチョコレートなどの非常食が少々。
最悪なことにはコンパスもなくなっていた。
その瞬間に、もうわれわれは生きて帰れない、どうやって山を下りるんだ、と隊員たちは暗澹たる気持ちになりました。

ところが、ある人のボケットの中から一枚の地図が出てきました。
これを見ているうちに、だんだん元気が湧いてきました。
尾根がこういうふうに走っていて、周囲の地形がこうなっているということは、どうもわれわれはこの辺にいるのではないか。
今、太陽がこっちから出ている。
ということは、こちらのほうが東ではないか。
とすると、こう行けば下山できるのではないか・・・、と地図の上に道をつけるという作業を始めました。
つまりストーリーを組み立て、それを共有したわけです。
下山の過程ではさまざまな困難がありましたが、登山隊は地図の上につけた道筋を信じて、
それを頼りに困難を一つひとつ乗り越え、奇跡的に下山することができました、めでたし、めでたし・・・という話です。

この話にはオチがあります。
雪崩の情報は麓にも届いていました。
この登山隊が遭難したと考えた麓の人々は救助隊を組織します。
しかし、 上空からの緊急捜索では見つかりません。
連絡もとれません。
状況から考えて生還は絶望的だと半ばあきらめていました。
ところが、そこに登山隊が生きて戻ってきたのです。

驚いた救助隊の人は、登山隊のリーダーに「あの状況で、いったいどうやって戻ってこられたのですか?」と尋ねました。
リーダーは一枚の地図を取り出して答えました。
「この地図のおかげで助かりました」。
救助隊員は笑って、言いました。
「こんなときによくそんな冗談を言う余裕がありますね。これはアルブスの地図じゃないですか・・・」。
驚いた登山隊のリーダーが自分たちが道筋をつけた地図を改めてよく見ると、それは実はビレネーではなくアルブスの地図だった、というのです。

※ストーリーとしての競争戦略、楠木健著、東洋経済新報社(2010年)のP48-49より

ビジネスにおいてはこのとおりに行けば確実に成果が出る、というような正確な地図はない。
でも、多くの人ができるだけ失敗しないように、うまくいくように事前にいろいろと調べ、分析する。
何も調べずにいきなり取り組むのはどうかと思うので、リサーチは当然必要。
ただ、正確な地図を最初から描こうと、あれやこれやとやっていてもある程度までいったら精度はもう上がらない。
いくら調べても実際にやってみないことには分からないのがビジネスだ。
正確さを追求するよりももっと大事なのは本人の意思。

ゴールを信じて前に進み続けられるかどうかがポイント。
最初は間違った地図であったとしても途中で修正しながら、ゴールへと進んでいける。
迷路で行き止まりになっても、また分岐点に戻って別の道を進めばやがてゴールに近づく。

ちなみに、コンピュータの計算では、そうやって正解を見つけていくケースがある。
何らかの法則があって数式で求められる答えでない限り、片っ端からあたっていって正解に近づいていくのだ。
効率的にどうやって最短で正解に近づけるか、ということはいろいろと研究されてはいるが、基本、数打ちゃ当だる作戦。
ただ、コンピュータの場合、数を当たるスピードが人間とは比べものにならない。
なので、異常なほどのスピードで正解にはたどりつくが、やっているのは単なる試行錯誤。

人がビジネスに取り組む際も、初めから正確な地図が用意されているのではなく、試行錯誤して成果を上げていく。
正確さにフォーカスするよりも、今よりも一歩前に進むこと、成長していくことによって成果につながるというところにフォーカスしたい。

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日本最南端のお店で分かる、モノが売れる法則

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斎藤です。
日本最南端の波照間より。

先週から沖縄に来ていて、沖縄本島から400kmほど南西に位置する石垣島へ移動。
さらに石垣島から船に乗って人がん住んでいる島では日本最南端に位置する波照間島へ。
波照間も日差しは強く、蝉が鳴いており、まだまだ夏。

さて、石垣、波照間には4人でやってきた。
皆、せっかく来たからにはビジネスも遊びも食事もいろいろと満喫したいという思いは共通。
なので、スケジュールはかなり詰まっていて毎日疲れ果てながら楽しんでいる。
おかげで私も一緒に行った仲間も、毎日とても濃い一日を過ごせていると満足げだ。

さて、濃い一日、という表現が会話の中に出てきて、ふと思い出したことがある。
私が世界一周をしていた頃に聞いた一言。
それが「旅をするように日常を生きる」という一言だ。

その当時は、字面だけ見てあまり気にせず、特に何も感じずにいた。
が、時間が経ってまた同じ表現に触れたとき、今度は違った感情が出てきた。

旅は一時的なものであってたいていの場合、終わりの日が目前にある。
終わりが明確に分かっており、あまり長くないことも分かっている。
なので、限られた時間をうまく使いたいという思いが強くなる。

結果、一生懸命何をするか考え、行動する。
多少、無理がかかろうとも楽しい思い一つでどんどんこなしていく。
もちろんやり過ぎは禁物だが、ちょっとした負荷がかかっても、どんどん行動するし、楽しく充実もしている。

であるなら、日常も旅をしているときと同じように毎日を充実させられないものだろうか。
本来、旅先にいようと家にいようと、1日は1日であってかけがえいのないもの。
旅をするときのように1日1日を大切にするという感覚を常に持っていれば、毎日が充実して人生は激変するだろう。

私にビジネスを教えてくれた人は、どんどん成長していっている。
数年前までとはビジネスの規模も違っているし、海外でもビジネスを複数展開している。

かつて、その人に
「毎日、全力で生きているか?」
と、聞かれたことを覚えている。

今になって思えば、旅するように日常を生きる、ということと共通する要素があるなと思える。

ちなみに、その人は数年前、一緒に海外に行ったときには、まだ海外で事業はやっていなかった。
が、それから3年ほど経った今、東南アジアを中心にいろんなビジネスを手がけるようになっている。
タイのバンコクで海外進出したい、という話をしていたのが懐かしく思える。

もしあなたが今、忙しくて大変だというのであれば、あえてここで時間をつくってどこかに行ってみるのもいいかもしれない。
ちょっと無理してでもやってみると、意外と何とかなることが多い。

チームで仕事をしている人がほとんどだと思うので、周りへの配慮は当然必要だろう。
でも、必要以上に他人に配慮してしまう人が日本人には多いような気がする。
他人に配慮するために我々は生きているわけではないはずなので、たまには自分を優先させてもいいのではないだろうか。

日常の凝り固まった思考や発想から抜け出すことで、現状がもっと良くなるかもしれない。
そうすれば、迷惑どころか皆のためになる旅になる。

というわけで、毎日を旅するように生きる、充実した旅を経験して、日常に活かす。
これからも私はそうしていきたいと思うので、あなたにもお勧めしたい。

P.S.

波照間の移動はレンタル自転車だった。
波照間に行ったことのある人に電動自転車を勧められていたので、素直に従った結果、大助かりだった。
日差しが強く、めちゃくちゃ暑い中で坂道をママチャリで一生懸命漕ぐと思うと相当大変。
あの便利さを味わってしまうと、普通の自転車は借りられないなと思ってしまった。

一度、良いものを味わってしまうと、それを失いたくないという思いが強くなる。
電動自転車以外にも、同じようなことはあるので、ちょっと考えてみると面白いかもしれない。

例えば、ペットショップで1日だけペットを家に持ち飼ってもらう仕組み、など。
あまりにかわいくてもう手放せない、となってしまったら多少無理をしてでも飼うことにするだろう。
無理して売るのはどうかと思うが、結果、その人の人生が豊かになれば御の字。

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環境がビジネスを成功させる

斎藤です。
沖縄は北谷(ちゃたん)のホテルより。

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一昨日から沖縄に来ている。
暑さ寒さも彼岸までと言われるが、ここ沖縄ではあてはまらない。
気温は平気で30度を超え、とても暑い。。。

さて、沖縄に来たのはビジネス仲間とともにいつもとは環境を変えて集中してビジネスに取り組もうという理由から。
環境が人に及ぼす影響については昔から言われているので、目新しいことではないけれど、非常に強力な手段。

たまたまネットを見ていたら、環境について面白い記事があったのでシェアしよう。
nanapiの代表である古川健介氏のブログ
 ※nanapiは訪問者数が月間2,000万人にのぼるハウツーサイト。

個人的には「自分の能力がどう伸ばすのか」と同じくらい「自分の能力をあげる環境をどう作るのか」は重要だと思っています。

  ~中略~

特に起業とかだと、みんな同じくらいがんばったりするわけですね。
そうすると、努力の総量とかの問題じゃなくなってくるわけです。
要は「人間に生まれついての差はあまりなくて、環境次第で、誰でも素晴らしい偉業を成し遂げられる」ということです。
明治維新みたいな、大きなインパクトのあることでも、同じ時代の同じような地域の人たちによって成し遂げられているわけで、たまたま超優秀な人が時代的にも場所的にも集まるなんてことはないわけで、環境の効果って大きいよね、ということです。

  〜中略〜

おもしろいのが、元々は何モノでもなく、イケてるかどうかわからないような人たちに出資して、牧場で育てて環境を整えることで、みんないい感じに成長しているという点です。

元々すごい人だったわけじゃなくて、いい環境にいたから、すごくなれるんだなあ、と思うわけです。僕がいうのはなんですが、ここの投資先の人たちも7割くらいが、結構ダメな人なので、環境次第では、全然花開かないと思うんですよね・・・。

けんすう日記より

 
 
同じく私が言うのも何だけれど、環境の影響でうまく行った人が多いというのは本当のように思う。

私の場合、会社を辞めてBCUというビジネススクールに入ったときから環境がガラッと変わった。
それまで地元でプラプラしていたが、この環境にいたら自分でビジネスをやるなんてことはよっぽどのことがない限り無理だと思った。

良心も地元の友達も、会社勤めか公務員が当たり前
家の周りは田んぼと畑と山、地方によくあるショッピングモール。
自然がたくさんあっていい代わりに刺激が少ない。
当時の何をしていいか分からなかった自分は、周りに流され、結局どこかに就職するかアルバイトでもやるようになっていただろう。
 
 
Photo:Startup Live Vienna By:Heisenberg Media
Photo:Startup Live Vienna By Heisenberg Media
 
 
あのとき環境を変えたことで、今はありがたいことに周りはビジネスに関心がある人ばかり
起業家や経営者、個人事業主などが中心で人が集まったときの話題もビジネスに関することが多い。
ビジネスをやるのが当たり前という環境なので、ビジネスに関心が高い者としてはとてもありがたい。
ただ、さらに成長・進化するためには別な環境も必要だと思うので、私としても新たに環境を作っていこうと思う。

ちなみに環境を変えるといっても、一気にガラッと変えないとダメ、ということはない。
週1回いつもと違った環境に身を置くなんてことをやるだけでも違うと思うので、あなたにもお勧め。

サラリーマンから独立してプロブロガーとして生活しているある人物はサラリーマン時代に週1回、環境を変えていたそうだ。
出社前の早朝にカフェに行き、前向きに朝からがんばっている人たちと同じ空間に身を置いて、自身のブログをひたすら書いていたそうだ。
やがてその行動が独立への道につながっていって、今では時間にも場所にも縛られずに自由になり、ブログで食べていけるようになった。

もし、あなたも今の現状を変えたいと思っているのなら、小さなところからでもいいので、環境を変えてはどうだろうか?
即効性があるものではないと思うが、いつの間にか考えが変わって、気がついたら目標を達成している、なんてことは十分考えられる。

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ほぼ確実に売れるようにする戦略

斎藤です。
日本橋のカフェより。

今回は、前回に続いて、引越しとビジネスについて。
役立つであろうことが2つあるというということで、前回は1つ目についてだったので、今日はその2つ目。

今回は、

「なぜ、コレを意識すると、商品やサービスがほぼ確実と言っていいくらいに売れてしまうのか?」

という点についてお伝えしようと思う。

ちなみに、前回の内容をかいつまんでお伝えすると、こんな感じである。

引越し業者の見積もりを一括で行えるサイトを経由して見積もりをしたら、業者から即電話がかかってきた。
時間は深夜の1時過ぎという、普通なら電話はしないであろう時間帯なのに。

競争が激しく過当になっている場合は、大変で他がやらないことでも、やっていかないとなかなかお客さんに選んでもらえない。

でも、個人が小さくビジネスを始めるにあたっていきなり過当競争ではちょっと厳しい。
体が持たないし、資本を持っているところには一人では太刀打ちできない。

そこで、過当競争に巻き込まれずに、商品やサービスを売るために頭を使う。
そのためには、コアコンセプトという概念に沿ってビジネスを考えることが大事。

コアコンセプトとは、

「誰に」売るのか?
「何を」売るのか?
そして、「誰に」として想定するお客さんに選ばれるための理由、自分の商品のウリ(USP)

の3つから構成される概念である。

という具合だ。

では、本題に入ろう。
 
 
 
ほぼ確実に商品やサービスを売れるようにするためには?
  
Photo:gas meters By:ivva
Photo:gas meters By ivva
 
 
引越し当日の日。
新居で荷物の開梱をしていると、来客があった。

玄関に出てみると、そこにはガス業者が。
水道と電気は立ち会いがなくても使えるようにしてくれるのだが、ガスは立ち会いが必要になる。
そのため、引越し当日にきてもらうように予約していたのである。
 
 
 
変身したガス業者!
 
Photo:Man Ray By:juan-j
Photo:Man Ray By juan-j
 
 
一通り作業が終わり、ガスが使えるようになったとき、ガス業者が変身した。
作業員から営業マンに変わり、こんな会話が始まった。

業者:「ここ、ガスの検知機がないですね。(ニヤリ)」
私:「そうなんですか?確かにないですね。(気がつかなかった)」
業者:「これだとガス漏れした場合に分からないので、ちょっと危険ですね。」
私:「まあ確かにガスが漏れてても分かりませんからね。」
業者:「ガスの検知機をつけられますけど、どうしますか?」
業者:「料金は月々300円強しかかからず、毎月のガス料金と一緒に払えます。」
業者:「検知機はレンタルなので、機械を買う必要ありませんから初期費用もゼロです。」
私:「そうですか。いつ頃、つけられるんですか?」
業者:「予備を持ってきていますので、今すぐにでもつけられますよ(ニコ)」
私:「じゃあお願いします(コイツ、やるな・・・)」

というわけで、ガス検知機を家につけることにしたわけである。
 
 
 
なぜ、業者の申し出に乗ったのか?
 
Photo:Why? By:wadem
Photo:Why? By wadem
 
 
さて、ここでのポイントは私に断る理由がなくなり、申し込まなきゃ損くらいの状態になってしまったということ。

もし、ガス検知機がなくてガス漏れに気づかない・・・。
なんてことが起こったら、大変なことになりかねない。
なので、検知機はつけたほうがいいのは当然。

でも、もし検知機が高価なものだったらすぐには申し込まなかったかもしれない。
他にも同じようなサービスをやっているところがないかネットで検索するだろう。
そして、コストパフォーマンスがいいところを選ぶ。

だが、たかだか300円強の値段であれば、毎月であっても全然痛くない。
わざわざ検索して他を探す気にもならない。

しかも、これも重要なポイントなのだが、すぐにでも取り付けられるというではないか。
わざわざ次来るときに家で待っている必要もないし、今すぐ安全が確保できる。

ここまできたらもう断る理由がなくなってしまっている。
むしろ、申し込まないほうがおかしいくらいの状態である。
ここまでもっていけたら後は自然に売れていく。
BCU内では、これを「断れないオファー」という言い方で受講生に伝えている。

では、どうやって断れないオファーをつくるのか?

そのためには、どんな人にその商品やサービスを提供するのか?
つまり、お客さんのことをよく把握しておくことがポイント。
相手を知らずして、相手の心をつかむオファーなんて出せるはずがない。

P.S.

もうすぐ期間限定の特典がもらえなくなってしまう、こちらの

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すごい引越し業者・・・

斎藤です。
東京の自宅より。

先日、引越しをした。

引越しをビジネスの観点で見ているととても面白いことが2つあった。
これからビジネスをやろうとしている人、やり始めている人にも役立つ内容と思うので、お伝えしようと思う。

長くなるので、今回は1つ目をお伝えしようと思う。
2つ目は、次回、私が配信する際にお伝えする。

さて、私はこれまで何度か引越しをしてきたが、単身だったということもあって引越し業者を使ったことがなかった。
個人でレンタカーを借りる、もしくは、赤帽で業者の人と一緒にやる、という選択しかとったことがなかったのである。
赤帽も引越し業者といえばそうだが、ちょっと毛色が違う。

ただ、今回は結婚後ということもあって業者にお願いすることにした。
妻は何度か引越し業者を使って引越しをしていたので、業者選びは妻にお願いしていた。
 
 
 
これはすごい・・・驚きの引越し業者
 
Photo:Moving Day By:cambodia4kidsorg
Photo:Moving Day By cambodia4kidsorg
 
 
で、引越し業者選びをしていたときに、ちょっと驚きがあった。

一括で引越し業者ごとに見積もりを出せるサイトがあって、そこで見積もりを出したすぐ後のことである。
ネットから見積もりなので、時間は関係なくできる。
ちょうどそのときは、深夜1時過ぎに見積もりをお願いした。

どのくらいかかるかな、なんて話していたら、妻の携帯が鳴り出した。
しかも、知らない番号から。

こんな時間になんだ?と思って妻が出ると、

「お見積もりありがとうございます!」

という声が・・・。

どうやら引越し業者からかかってきたらしい。
深夜1時過ぎにもかかわらず。

こんな時間に電話してくるとは・・・。
何とも商魂たくましい業者である。

個人的にはちょっと迷惑な感はあったが、その姿勢は素晴らしいなと思えた。
急いでいる場合だったら、ありがたいなと思える対応だろう。
 
 
 
見習うべきこと
 
Photo:Moving Stories By:Het Nieuwe Instituut
Photo:Moving Stories By Het Nieuwe Instituut
 
 
ネット上ではやりとりはできないが、電話に持ち込んでしまえば、いろいろと話すことができ、契約にも結びつきやくなる。

ということで、見積もりが来たら、即電話するような仕組みにしているものと思う。
荷物の量などを打ち込む必要があるので、深夜でも寝ながら見積もりする人はいないのがふつう。
なので、時間に関係なく電話してくるのだろうなと思った。

でも、おそらくクレームになったこともあるはずだ。
こんな時間にかけるな、と。

それでも、契約がとれるのであれば、多少の痛みは押してでもやる!というのはやり方としてありだろう。
どうしたいか?はビジネスをやる人それぞれだし、どう捉えるかはお客さんによりけりだ。

引越し業者の数は実にたくさんある。
数が多いと選ぶ側からしたら、どこがいいかなんてよく分からない。

選ばれる側もたくさんある中から自分のところが選ばれるように必死になる。
やれることは積極的にどんどんやる、そんな姿勢が売上につながるということだろう。
「やる気になればできるけど、まあいいや」なんて思っている隙にライバルが動いてお客さんを獲得していくということだ。
 
 
 
無理しなくてもいい方法
 
Photo:Oscar, mit sich und der Welt im Einklang - Oscar takes it easy! By:Jorbasa
Photo:Oscar, mit sich und der Welt im Einklang – Oscar takes it easy! By Jorbasa
 
 
が、そんな大変なことをしなくてもお客さんを獲得できる方法はある。
もちろん、楽して儲けるということではないので、一生懸命やるということには変わりはない。
24時間見張ってられるだろうか?それで採算が合うだろうか?という話だ。

一生懸命やることと、無理してやることはまた別問題ということ。

では、どうしたらいいのか?
そのためにBCUという私たちが主催しているビジネススクールで「コアコンセプト」という概念を伝えている。

「誰に」売るのか?
「何を」売るのか?
そして、「誰に」として想定するお客さんに選ばれるための理由、自分の商品のウリ(USP)。

シンプルに上記の3つをしっかりと考えることで、あなたのビジネスは不毛な競争から抜け出すことができる。

例えば、結婚指輪を売っている人がいるのだが、その人が売っているのは普通の指輪ではない。
いわゆるレアメタルと呼ばれる金属を使った指輪を売っている。

誰がそんなものを買うんだ?と思うかも知れないが、金属マニアが世の中にはいるのである。
なので、レアメタルが好きなマニアな人が買うそうだ。

他にも、金属アレルギーを持っている人でも一部のレアメタルならアレルギー反応が出ないらしく、売れているとのこと。

P.S.

なお、コアコンセプトを考えてうまくいった例は、指輪以外にももたくさんある。

それらを今日から始まった無料オンライン講座、

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堀江貴文氏パネルディスカッション

斎藤です。
横浜のカフェより。

横浜の駅の近くを歩いていると、おでんの屋台を発見。
川沿いに小屋がいくつもあって、そこでおでんをお客さんにふるまっていた。

横浜にもこんなのがあるんだなと思いながら、少し前に見た堀江貴文さんの話を思い出した。

先日、地元の高校での講演でもその質問が出たんですが、『○○で社長になるためにはどうしたらいいんですか』ってよく聞かれるんですよ。
その子は 農業での起業がやりたいといっていたので、今からすぐに部活の練習がてら後輩使って畑耕して、野菜売れって言いました。

「起業」ということを学生は難しく考えがちだと堀江氏は続ける。

何でも商売になるんですよ。
会社ってものをきっちり考えて起業する、っていう時代は20世紀で終わったんです。
今日の帰りに堀潤さんからサインもらって 売っても立派な商売なんですよ、倫理や法的な問題を抜きにすれば(笑)。
起業したいといいながら起業しない人は、結局言いわけしているんです。
とりあえずまっすぐやってみてください。

※こちらのエンジニアtypeの記事より抜粋

堀江さんのいうように何でも商売になる。
 
 
 
こんなことも商売になる
 
Photo:商売繁昌 frog By:Joi
Photo:商売繁昌 frog By Joi
 
 
例えば、電車の網棚に置きっぱなしの雑誌や、ゴミ箱に捨てられた雑誌を拾い集めて路上で売る。
これも商売。
披露手間を代わりにやってあげて、価格も少し安く提供している。
※買ったことがないので、値段は知らないが、さすがに安くしているだろうと思う

また、知り合いに路上ライブをして稼ぐ人もいる。
彼は、投げ銭や自分の曲を録音したCDを販売して収益を得ている。
これも人に音楽を提供して気に入った人からお金をもらうという商売。

そして、夏、湘南の海に行き、駐車場に車を止めようとしていると、地元の人が声をかけてくることがある。
駐車場がいっぱいになってしまって停められないことがあるので、地元の人が家の空きスペースを提供するのだ。

ちなみに私は実際に利用したことがある。
私が車を停めさせてもらった家ではとてもよくしてくれた。
水道を貸してくれて足を洗わせてもらい、スイカも出してくれ、帰りがけにキンキンに冷えたペットボトルの飲み物までもらった。
 
 
 
小さなことから始めると・・・
 
Photo:By:Wonderlane
Photo:By Wonderlane
 
 
大きな収益にはならないが、何もしないよりは、まずは小さなことから始めてみるのはお勧めだ。
私も最初は、ヤフーオークションで不要なものを売ったり、ブログに広告を貼って収入を得た。

当時、収入を得るといったらアルバイトかや会社員としてもらっていた給料しか選択肢がなかった。
給与収入しかもらったことがなかった当時の自分にとっては、少額ながらもお金を稼いだ体験は大きかった。

インターネットで何かやって本当に収入になるんだろうか?
という疑問が解け、ほんの少しではあるが自信がついた。

どうせやるなら成功させたい―。
誰もがそう思うだろうけど、失敗しないために準備ばかりしていても前には進まない。
すべてをそろえて「ちゃんと」ビジネスをやろうと思っていたら延々と終わらないだろう。

完璧なものを初めから作ることは非現実的だと諦めたほうがいい。
走りながら考え、不足分を整備したり、不具合を直していくことが結果を出すには最短の道。

堀江さんの言うように、ビジネスやりたいと思っているのに、やっていない人は何かしら言い訳をしていないだろうか?
アレがないとダメ、コレがないとダメ、今はタイミングじゃない、、、などなど。

やりたいのなら、やれない理由を探すのではなくて、どうしたらできるのか?
ということを考えてみてはいかがだろうか?
少し時間をとって考えてみる価値は十分あるのでは?

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自分のビジネスに最もインパクトを与える方法

斎藤です。
横浜駅のカフェより。

今日は、ある特別な会に参加してきた。
何人かで集まって自分にとって最重要事項に集中するという会。

その会でやることは、名前のとおり自分にとって最重要と思われることに集中する。

普段から最重要なことをやれていれば必要ないのだが、なかなかそうもいかない。
なので、有志が集まって会を開いている。

「やらないと・・・」と分かっていつつも、目の前のことに集中していてやっていない。
あるいは、そもそも何が最重要かが分かっていない。

最重要事項は多くの場合、緊急性がなかったり、取り組むのが大変ということもあって、何かと理由をつけて避けてしまう。
特に1人だとついつい避けてしまいがち

 
 
 
1人で無理せず、他人の力を活用する
 
Photo:Friends By:Bev Goodwin
Photo:Friends By Bev Goodwin

 
そこで、何人かで集まって強制的にでも最重要事項を考えるということをやっているわけだ。

まずは、目の前のことを効率的にこなしてサクッと終わらせ、大事なことをやる。
こうした考えもあるかもしれないが、重要なのは効率的かよりも効果的かということ。

やらなくてもいいことを効率的にこなしても意味はない。
それに、最も重要なことがやれれば、他のことができていなくても影響は少ない。

つい何もかもが必要だと思いがちだが、やらなくても意外となんとかなってしまうこともある。
結局のところ、多くのことにパレートの法則が適用され、20%のことが全体の80%に影響を及ぼしている。

もし、最重要事項がなんだか分からなければ、それを考えることが最重要事項になる。

こんな質問を自分に投げかけてみてもいい

・今、やっている○○は最重要事項だろうか?
・もし、○○をやらなければ、どんな損失が出るだろうか?
 損失が出るとしたら許容範囲を超えるだろうか?
・なぜ、今○○をやっているのだろうか?

なぜ、という質問はトヨタのように5回掘り下げるといい。
自分では気づいていなかったことに気づいて本質的なところが分かるようになる。

定期的に最重要事項を強制的にでも実践するのは、是非、あなたにもお勧めしたい。
 
 
 
やりたいことをやるのに遠回りしない
 
Photo:Phan Thiet Fisherman By:Lucas Jans
Photo:Phan Thiet Fisherman By Lucas Jans
 
 
この寓話のようにやりたいことをやるのに遠回りする、なんてことにならないようにしたいもの。

これはとあるメキシコの漁村での話。

銀行員で投資家のそのアメリカ人が桟橋にいると、そこへちょうど一艘の小舟が、キハダマグロの大物を何尾か積んで帰ってきた。
漁船には漁師が一人のっていた。
アメリカ人は獲物の立派さを褒めちぎり、釣り上げるのにどのくらい時間がかかったかをたずねた。

「なあに、ちょいちょいさ」とメキシコ人の漁師がこたえた。

それを聞いてアメリカ人はたたみかけるように聞いた。

「そんなに簡単ならもう少し粘ってもっと釣り上げてこれたんじゃないのかね?」

「とりあえず家族を養うにはこれで充分なんでさあ」

「でも時間はたっぷりありそうじゃないか? 海に出ていないときにはあんたなにをしているんだ?」

メキシコ人の漁師がこたえた。
「夜更かしするし、ちょっとだけ漁に出て、子どもたちと遊んで、女房のマリアと一緒に昼寝をして、目が覚めて夕方になったら毎晩村にくりだして、ワインをすすり、仲間たちとギターをかき鳴らすんだ。これでけっこういそがしい毎日を送ってるもんでね」

するとアメリカ人は鼻の先であざけるようにいった。

「私なら、ハーバード・ビジネススクールのMBAをもっているから、力になれますよ。あなたはより多くの時間を釣りに費やすようにして、その収益でより大きいボートを買わなければなりません。より大きいボートの収入で、さらにいくつかのボートを買うことができるはずです。そうなったらあなたは、何艘もの漁船を抱えることになる。仲買人に獲物を売るかわりに、直接水揚げを水産物加工業者に卸せばいい。その気にさへなれば、自分で缶詰工場だってはじめられます。製品も、加工も、流通も自分の手の内にできるんです。そうなったら、こんな小さな漁村を離れて、メキシコシティーへも、つぎにはLAにも、最終的にはより企業を大きくするためにニューヨークへだって、あなた引っ越す必要があるかもしれません」

それを聞いてメキシコ人の漁師がたずねた。

「いったいそうなるのにどのくらいの年月がかかるかね?」

「ざっと15年から20年でしょうか」

「ほー、それで、そうなったらそのあとはなにをする?」

「ハッハッハ」アメリカ人は声を立てて笑った。
「それです。そこが肝心。あなたは時期を選んで自分の会社の株式を公開をして、株を投資家たちに売り、しこたまもうけて大金持ちになるのです」

「大金持ちとは、どのくらいの?」

「何百億って額ですよ」

「何百億ねえ、で、そのあとはどうする?」

そう聞かれてアメリカ人は意気揚々とこたえた。

「そうしたら一線から引退するのです。海岸のそばにある小さな漁村にでも引き込んで、夜遅くまで起き、適当に魚を釣って、子どもたちと遊び、奥さんと一緒に昼寝をして、目が覚めたら村にくりだして、ワインをすすり、仲間たちとギターをかき鳴らせばいいんです」

「ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから」より
著者:博報堂ブランドデザイン 出版:アスキー・メディアワークス

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素人がこうしてビジネスを立ち上げた事例

斎藤です。
三軒茶屋のカフェより。

三軒茶屋のあたりは狭い道が多い。
車を運転する人は大変だななんて思って私が道を歩いていると、車が前からやってきた。

私がいる位置から少し先の交差点を左に曲がろうとしているのだが、道が狭くてなかなか曲がれない。
切り返しをしてなんとか曲がっていった。

そのとき、ふと学生時代の頃を思い出した。
免許取り立ての大学生の頃、親の車を借りて運転していたときのことである。
道を間違えてしまい、狭い道をUターンしようとしていた。

ちょうどアパートの駐車場を発見したので、そこに車を一旦待避させようとしたら、

「ガリガリガリ・・・」

というイヤ~な音が車の前からしてきた。

車を降りておそるおそる車の前に来てみると、そこにはけっこう目立つ傷が・・・。

「いけるだろう」

と思った自分が浅はかだった・・・。

その後、車の運転にも慣れてきて、車の車庫入れもなんなくこなせるようになったが、苦い思い出である。
 
 
 
苦い思い出がこうしてビジネスにつながる
 
Photo:down Haji Lane By:{Guerrilla Futures | Jason Tester}
Photo:down Haji Lane By {Guerrilla Futures | Jason Tester}
 
 
さて、ここからはビジネスの話。

なぜ、昔のイヤな思い出をお伝えしたかというと、理由はこうだ。

車の運転で苦い思いをした人や、そもそも運転が下手で困っている。
特に、車庫入れや縦列駐車が苦手、なんて人は少なからずいるということ。

つまり、ニーズがそこにあるということ。
そして、そのニーズに目をつけて、あるビジネスを立ち上げた人がいるためだ。

その人は、BCUの受講生の一人なのだが、車の駐車に悩んでいる人のためにやり方を教えてあげようと考えた。

ただ、問題はその人は別に運転に自信があるわけでもなく、普通に車の運転ができるだけだということ。
その人自身、とても人に教えられるようなスキルはないと思っていたし、教える自信もない

でも、ニーズはある。

そこで、彼は自分でできないなら、車の運転がうまい人に協力してもらえばいいと考えた。
そうはいっても、自分の周りに運転のプロがいるわけでもないし、何のつてもない

さてどうしよう?
 
 
 
せっかくニーズはあるのに万事休す?
 
Photo:Learning on progress By:emrank
Photo:Learning on progress By emrank
 
 
彼が考えたのは、運転のプロは一体、どこにいるんだろうか?ということ。

そこで、当時はFacebookよりもmixiがまだまだ隆盛だったので、mixiで車関係の人を捜し回った。
mixiにはいろんなコミュニティがあるので、車に関係するところを探しまくった。

そこで見つけたのが教習所の教官。
教習所の教官は車の運転を教えるプロ。
教習所の教官に協力してもらえたら、自分で教えなくても大丈夫だ。

そう考え、何人かピックアップしてメッセージを送ったら、そのうちの1人から良い反応が返ってきた。

ちなみに、誰かと一緒のビジネスをしようと思ったら以下のポイントを押さえておきたい
その人が何を求めているかによって変わってくるので、一概には言えないが

・なぜ、一緒にやりたいと思ったのか?
・相手に負担を極力させない

といったことは、しっかりと伝えたい。

彼は、そのまま話を進めて、無事、車の駐車法を教えるビジネスを立ち上げることができた。

教えるといっても、直接教えるのは時間や場所に制限があってやりにくい。
そこで、オンラインで教えられるようにした。
動画を撮ったり、文章にまとめたりして教本のような形でまとめたのである。

結果、何百万、何千万と売れたわけではないが、なんだかんだで100万円以上を売ることができたそうだ。
 
 
 
普通のサラリーマンでも・・・
 
Photo:New office By:Phillie Casablanca
Photo:New office By Phillie Casablanca
 
 
彼は今まで普通のサラリーマンとして過ごしていてビジネスなんてやったこともなかった人だった。
でも、ちょっとした勇気をもって一歩進んでみたところ、結果を出すことができた。

車の車庫入れを教えますというビジネスでも100万円以上売れてしまうことを考えると、いろんな可能性が見えてこないだろうか?

あなた自身の困り事、身近な人の困り事を改めて考えてみると、新たなビジネスが転がっているかも。