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こうして日常から新しいビジネスが生まれる

斎藤です。
三軒茶屋のカフェより。

今日、横浜に予定があり、その帰りに電車に乗っていたときのこと。

渋谷と横浜を結ぶ東急東横線。
時刻は昼の2時くらい。
私は横浜駅から渋谷方面に向かう東横線に乗り、座席に座った。

しばらく乗っていると、途中駅の武蔵小杉に電車が止まった。
すると、サラリーマン風の30代前半に見える男性が電車に乗り込んできた。
私の前の席が空いていたため、その男性は私のちょうど正面に座った。

そのときは気づかなかったが、後で「え!?」と思えるようなことが起こった。
 
 
 
あ・・・
 
Photo:Yamanote Line By:dominik2706
Photo:Yamanote Line By dominik2706
 
 
私の正面に座ったサラリーマン風の男性はしばらくすると寝始めた。
「月曜の昼間から疲れてるんだな」
なんて思いながら本でも読もうかと思い、目線を自分の膝上のバッグに向けた。

そのとき、私は何かに気づいた。
その男性の”股”の近くに何か白いものが見えたのである。

何だ?と思ってあまり凝視したくはないが、ちょっと見てみると、何かがはみ出ているように見える。
男のズボンなんて見てもしょうがないのだが、なんだか気になる。
もう少し観察すると、何かが分かった。

スーツの縫い目の部分が破けて穴が開いていることが分かった。
穴というか破れはこんなイメージ。

http://blog-imgs-44-origin.fc2.com/k/e/n/kenzy0630/CIMG5092.jpg

CIMG5092.jpg (768×576) via kwout

その穴(破れ)からパンツかワイシャツのどちらかが、はみ出ているのである。

その男性は、全く気づいていない様子。
余裕で寝ている。
左隣に座っているおじさんに寄りかかるくらいの勢いで頭を傾けて寝ている。

その男性が普段、どんな仕事をしているのか分からないが、ズボンに穴が空いていて嬉しいことはないだろう。
営業職でこの後、お客さんの所に行って気がついたら、と思うと、教えてあげたい・・・。

でも、寝ているところを起こして、他にも多数乗客がいる中、

「あなたのズボン、穴開いてますよ。ほらここ↓」

なんてことはちょっと言えない。

どうしよう・・・と思っていたら、乗り換え予定の駅に着いてしまった。
しょうがないので、私は「後で気づいてくれ!」と心の中で祈りを捧げ、電車から降りてしまった。

あの後、どうなったんだろうか・・・。
気づかないで明日も穴空いてたらどうしよう・・・。

なんて思いながら1つビジネスについて考えが浮かんだ。
 
 
 
穴空きスーツの人から得たビジネスアイデア
 
Photo:Any idea? By:_Max-B
Photo:Any idea? By _Max-B
 
 
スーツに穴が空いたら誰だって困る。
しかも、外出中に気づいたら緊急事態だ。
誰もがすぐにでも直したいと思うだろう。

ということは、ビジネスとして成り立つ可能性がある。

他にも、

・ボタンが取れてしまった、あるいは取れそう
・ファスナーが壊れた
・汚れ、シミができてしまった

などいろいろと、困り事として考えられることが出てくる。

実際、似たような事例として、都内の駅構内では靴の修理をしているところをよく見かける。
「靴 修理」とでも検索するとミスターミニットというところが見つかるはずだ。
靴、バッグの修理、合い鍵も作っている。

じゃあ、服の直しも同じようにあるのでは?
と思って、スマホで検索してみたら、意外とやっているところがない。
もちろん洋服の修理屋はあるので、お店は検索にひっかかる。
でも、靴修理のように駅でパッとやってもらえる、なんてところが見つからないのである。

ということは、試しにやってみたら意外とお客さんが来るかもしれない。
もちろん、本当に儲かるかどうか、現実的かどうかはちゃんと考える必要はあるだろう。
でも、試験的にやってみて需要を知ることはできる。

ビジネスアイデアがない、見つからないという声はよく聞く。
が、こうしたちょっとしたところからでもビジネスの発想は生まれる。

なので、普段から何がビジネスになるだろうか?
と考えておくとちょっとしたときにアイデアが生まれることがあるのでお勧め。

あとはやるかやらないか。
やるならまずは小さく、が鉄則。

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