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堀江貴文氏パネルディスカッション

斎藤です。
横浜のカフェより。

横浜の駅の近くを歩いていると、おでんの屋台を発見。
川沿いに小屋がいくつもあって、そこでおでんをお客さんにふるまっていた。

横浜にもこんなのがあるんだなと思いながら、少し前に見た堀江貴文さんの話を思い出した。

先日、地元の高校での講演でもその質問が出たんですが、『○○で社長になるためにはどうしたらいいんですか』ってよく聞かれるんですよ。
その子は 農業での起業がやりたいといっていたので、今からすぐに部活の練習がてら後輩使って畑耕して、野菜売れって言いました。

「起業」ということを学生は難しく考えがちだと堀江氏は続ける。

何でも商売になるんですよ。
会社ってものをきっちり考えて起業する、っていう時代は20世紀で終わったんです。
今日の帰りに堀潤さんからサインもらって 売っても立派な商売なんですよ、倫理や法的な問題を抜きにすれば(笑)。
起業したいといいながら起業しない人は、結局言いわけしているんです。
とりあえずまっすぐやってみてください。

※こちらのエンジニアtypeの記事より抜粋

堀江さんのいうように何でも商売になる。
 
 
 
こんなことも商売になる
 
Photo:商売繁昌 frog By:Joi
Photo:商売繁昌 frog By Joi
 
 
例えば、電車の網棚に置きっぱなしの雑誌や、ゴミ箱に捨てられた雑誌を拾い集めて路上で売る。
これも商売。
披露手間を代わりにやってあげて、価格も少し安く提供している。
※買ったことがないので、値段は知らないが、さすがに安くしているだろうと思う

また、知り合いに路上ライブをして稼ぐ人もいる。
彼は、投げ銭や自分の曲を録音したCDを販売して収益を得ている。
これも人に音楽を提供して気に入った人からお金をもらうという商売。

そして、夏、湘南の海に行き、駐車場に車を止めようとしていると、地元の人が声をかけてくることがある。
駐車場がいっぱいになってしまって停められないことがあるので、地元の人が家の空きスペースを提供するのだ。

ちなみに私は実際に利用したことがある。
私が車を停めさせてもらった家ではとてもよくしてくれた。
水道を貸してくれて足を洗わせてもらい、スイカも出してくれ、帰りがけにキンキンに冷えたペットボトルの飲み物までもらった。
 
 
 
小さなことから始めると・・・
 
Photo:By:Wonderlane
Photo:By Wonderlane
 
 
大きな収益にはならないが、何もしないよりは、まずは小さなことから始めてみるのはお勧めだ。
私も最初は、ヤフーオークションで不要なものを売ったり、ブログに広告を貼って収入を得た。

当時、収入を得るといったらアルバイトかや会社員としてもらっていた給料しか選択肢がなかった。
給与収入しかもらったことがなかった当時の自分にとっては、少額ながらもお金を稼いだ体験は大きかった。

インターネットで何かやって本当に収入になるんだろうか?
という疑問が解け、ほんの少しではあるが自信がついた。

どうせやるなら成功させたい―。
誰もがそう思うだろうけど、失敗しないために準備ばかりしていても前には進まない。
すべてをそろえて「ちゃんと」ビジネスをやろうと思っていたら延々と終わらないだろう。

完璧なものを初めから作ることは非現実的だと諦めたほうがいい。
走りながら考え、不足分を整備したり、不具合を直していくことが結果を出すには最短の道。

堀江さんの言うように、ビジネスやりたいと思っているのに、やっていない人は何かしら言い訳をしていないだろうか?
アレがないとダメ、コレがないとダメ、今はタイミングじゃない、、、などなど。

やりたいのなら、やれない理由を探すのではなくて、どうしたらできるのか?
ということを考えてみてはいかがだろうか?
少し時間をとって考えてみる価値は十分あるのでは?

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90度回転させたら売上が2倍になった不思議な「箱」

斎藤です。
東京の自宅より。

良い製品なのになかなか売れない・・・。
絶対、競合の商品よりこっちほうがいいはずだ・・・。

そうだとしても、売上が上がるわけではないのは、ビジネスに関心があるあなたなら知ってのとおり。

例えば、ペルーのある乳製品を販売する中小メーカーの話。

その中小メーカーでは特殊な牛乳を販売している。
通常、牛乳には乳糖(ラクトース)という成分が含まれるのだが、その乳糖が一切含まれない牛乳である。

ちなみに、乳糖というのは、よく牛乳を飲んで腹を壊す人がいると言われるが、その原因となる物質である。
アルコールと同じように分解できる体質であれば問題ないのだが、そうではない人もけっこうな数に上る。

ということは、乳糖が含まれない商品には、一定のニーズがあるということだ。
 
 
 
競合に苦しんでいた小さな企業が・・・
 
Photo:Philistinic By:Brett Jordan
Photo:Philistinic By Brett Jordan
 
 
なので、大手も同じような牛乳を販売している。
デ・ラクトースという商品名。
カフェインレスのコーヒーをデ・カフェと呼ぶことにちなんで、乳糖なしの牛乳につけた名前だろう。

デ・ラクトースというのは、名前からして乳糖が一切入っていないように見える。
だが、実際にはそうではない。
少しだけ乳糖が含まれており、完全にゼロというのはその中小メーカーの牛乳だけなのである。

当然、乳糖が苦手な人は、一切入っていない方がいいに越したことはない。
だから、中小メーカーの乳糖なしの牛乳がバンバン売れるはずなのだが、現実はそうではなかった。
大手メーカーのデ・ラクトースが優勢だった。

というのも、

大手のデ・ラクトースは乳糖が少し入っている。
中小メーカーの牛乳は一切乳糖が入っていない。

という事実がお客さんに伝わっていなかったのである。
 
 
 

中小メーカーが大手に対してとった秀逸な方法
 
 
そこで、そのメーカーはこんな工夫をした。

通常、お店の陳列棚に載せられている商品は、パッケージの表面が見えるように並んでいる。
そのメーカーがやったのは、パッケージを回転させて成分表示がある面をよく見えるように並べたのである。

これで中小メーカーの商品が有意だということが分かって売れ行きがよくなった。
1週間でチェーンストアでの売上が2倍になったそうだ。

英語の動画だが、映像付きなので分かりやすいと思う。
 
 
 
個人がビジネスをするにあたっての3つの教訓
 
Photo:3 Hats for Emphasis By:Ian D. Keating
Photo:3 Hats for Emphasis By Ian D. Keating
 
 
さて、今回の事例は、中小メーカーといってもある程度の規模のある会社の話。
我々のように小さくまずは個人で、とか数人でやるようなビジネスにおいては、どう役立つのだろうか?

スモールビジネスを営む者として、あるいはこれからやろうとする者としてのポイントは、

1.お客さんはこちらが見て欲しいことを見てない
2.自分の商品やサービスのウリ(USP)をもとに攻める
3.工夫次第で競合がいても何とかなる

の3つかと思う。

1.お客さんはこちらが見て欲しいことを見てない
販売する側はよく分かっていることもお客さんにとってみたらよく分からない、なんてことはよくある。
特に、販売側は日頃からいろいろと考えているので、詳しくないお客さんからちょっと遠い存在になりがち。

例えば、マニアックな専門用語を使ってしまったり、競合を知っている前提で話してしまったり。
あるいは、「このくらい分かるだろう」「知っているだろう」という誤った前提があるなど。

買う側の立場に立って何が分かりやすいか、どうしたら他との違いが明確になるか、を常に追求する必要がある。
逆に言えば、それらを追求すれば、自然と売れやすくなる。

2.自分の商品やサービスのウリ(USP)をもとに攻める
商品やサービスを売る際に、あれもこれもアピールしていていても、なんだかよく分からなくなってしまうもの。
なので、誰に売るのか?ということをしっかりと意識して、その人に対して売っていくことが重要になる。

「ウチはこんな商品ですぜ!」

ターゲットとしている人にポイントを絞ってアピールしていくのである。

なお、USPというのは、Unique Selling Propositionの略。
他社との違いとか選ばれる理由といった解説をされることがある。
販売にあたっては何をポイントとしてお客さんに訴えるか?
つまり、商品やサービスの「ウリ」と考えるといいかと思う。

全てのお客さんに合った商品やサービスはつくれないので、できるだけピンポイントにお客さんを絞ろう

3.工夫次第で競合がいても何とかなる
そして、最後に1つ。

どんなに競合がいようとも、何かしら手立てはあるもの。
また、競合がいるということは売れる市場であるということがすでに分かっているとも言える。
競合がいない市場は、まったく手つかずの素晴らしい市場か、手を出しても失敗する不毛な市場かのどちらか。

もちろん、いとも簡単にアイデアが生まれるとは限らないし、試行錯誤は必要になってくる。
が、いずれにしても競合がいても勝てる要素は見つかるはずだ。
結局、何をやっても難しい局面は生まれてくるもの。

結局、商品やサービスは人がお金を払って買うもの。
なので、誰に売るのか?というお客さん像がいつも鍵になる

P.S.

ちなみに私も乳糖の分解が苦手な体質。
遺伝子検査をした結果なので確実かと思う。
まあ、牛乳は嫌いなので、一切飲まないけれど・・・。

牛乳といえば、子供の頃、給食で必ず出されていたのを思い出す。
給食は残してはいけないという暗黙の了解があったので、牛乳も半ば強制的に飲まされていた気がする。

おいしくもないし、体にも合わないものを飲まされていたのかと思うと、知らないって怖いなと思う。
牛乳は体に良いという前提で飲ませているわけで、飲ませる側も良いことをしている思い込んでいるフシもあるのだから。

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自分のビジネスに最もインパクトを与える方法

斎藤です。
横浜駅のカフェより。

今日は、ある特別な会に参加してきた。
何人かで集まって自分にとって最重要事項に集中するという会。

その会でやることは、名前のとおり自分にとって最重要と思われることに集中する。

普段から最重要なことをやれていれば必要ないのだが、なかなかそうもいかない。
なので、有志が集まって会を開いている。

「やらないと・・・」と分かっていつつも、目の前のことに集中していてやっていない。
あるいは、そもそも何が最重要かが分かっていない。

最重要事項は多くの場合、緊急性がなかったり、取り組むのが大変ということもあって、何かと理由をつけて避けてしまう。
特に1人だとついつい避けてしまいがち

 
 
 
1人で無理せず、他人の力を活用する
 
Photo:Friends By:Bev Goodwin
Photo:Friends By Bev Goodwin

 
そこで、何人かで集まって強制的にでも最重要事項を考えるということをやっているわけだ。

まずは、目の前のことを効率的にこなしてサクッと終わらせ、大事なことをやる。
こうした考えもあるかもしれないが、重要なのは効率的かよりも効果的かということ。

やらなくてもいいことを効率的にこなしても意味はない。
それに、最も重要なことがやれれば、他のことができていなくても影響は少ない。

つい何もかもが必要だと思いがちだが、やらなくても意外となんとかなってしまうこともある。
結局のところ、多くのことにパレートの法則が適用され、20%のことが全体の80%に影響を及ぼしている。

もし、最重要事項がなんだか分からなければ、それを考えることが最重要事項になる。

こんな質問を自分に投げかけてみてもいい

・今、やっている○○は最重要事項だろうか?
・もし、○○をやらなければ、どんな損失が出るだろうか?
 損失が出るとしたら許容範囲を超えるだろうか?
・なぜ、今○○をやっているのだろうか?

なぜ、という質問はトヨタのように5回掘り下げるといい。
自分では気づいていなかったことに気づいて本質的なところが分かるようになる。

定期的に最重要事項を強制的にでも実践するのは、是非、あなたにもお勧めしたい。
 
 
 
やりたいことをやるのに遠回りしない
 
Photo:Phan Thiet Fisherman By:Lucas Jans
Photo:Phan Thiet Fisherman By Lucas Jans
 
 
この寓話のようにやりたいことをやるのに遠回りする、なんてことにならないようにしたいもの。

これはとあるメキシコの漁村での話。

銀行員で投資家のそのアメリカ人が桟橋にいると、そこへちょうど一艘の小舟が、キハダマグロの大物を何尾か積んで帰ってきた。
漁船には漁師が一人のっていた。
アメリカ人は獲物の立派さを褒めちぎり、釣り上げるのにどのくらい時間がかかったかをたずねた。

「なあに、ちょいちょいさ」とメキシコ人の漁師がこたえた。

それを聞いてアメリカ人はたたみかけるように聞いた。

「そんなに簡単ならもう少し粘ってもっと釣り上げてこれたんじゃないのかね?」

「とりあえず家族を養うにはこれで充分なんでさあ」

「でも時間はたっぷりありそうじゃないか? 海に出ていないときにはあんたなにをしているんだ?」

メキシコ人の漁師がこたえた。
「夜更かしするし、ちょっとだけ漁に出て、子どもたちと遊んで、女房のマリアと一緒に昼寝をして、目が覚めて夕方になったら毎晩村にくりだして、ワインをすすり、仲間たちとギターをかき鳴らすんだ。これでけっこういそがしい毎日を送ってるもんでね」

するとアメリカ人は鼻の先であざけるようにいった。

「私なら、ハーバード・ビジネススクールのMBAをもっているから、力になれますよ。あなたはより多くの時間を釣りに費やすようにして、その収益でより大きいボートを買わなければなりません。より大きいボートの収入で、さらにいくつかのボートを買うことができるはずです。そうなったらあなたは、何艘もの漁船を抱えることになる。仲買人に獲物を売るかわりに、直接水揚げを水産物加工業者に卸せばいい。その気にさへなれば、自分で缶詰工場だってはじめられます。製品も、加工も、流通も自分の手の内にできるんです。そうなったら、こんな小さな漁村を離れて、メキシコシティーへも、つぎにはLAにも、最終的にはより企業を大きくするためにニューヨークへだって、あなた引っ越す必要があるかもしれません」

それを聞いてメキシコ人の漁師がたずねた。

「いったいそうなるのにどのくらいの年月がかかるかね?」

「ざっと15年から20年でしょうか」

「ほー、それで、そうなったらそのあとはなにをする?」

「ハッハッハ」アメリカ人は声を立てて笑った。
「それです。そこが肝心。あなたは時期を選んで自分の会社の株式を公開をして、株を投資家たちに売り、しこたまもうけて大金持ちになるのです」

「大金持ちとは、どのくらいの?」

「何百億って額ですよ」

「何百億ねえ、で、そのあとはどうする?」

そう聞かれてアメリカ人は意気揚々とこたえた。

「そうしたら一線から引退するのです。海岸のそばにある小さな漁村にでも引き込んで、夜遅くまで起き、適当に魚を釣って、子どもたちと遊び、奥さんと一緒に昼寝をして、目が覚めたら村にくりだして、ワインをすすり、仲間たちとギターをかき鳴らせばいいんです」

「ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから」より
著者:博報堂ブランドデザイン 出版:アスキー・メディアワークス

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素人がこうしてビジネスを立ち上げた事例

斎藤です。
三軒茶屋のカフェより。

三軒茶屋のあたりは狭い道が多い。
車を運転する人は大変だななんて思って私が道を歩いていると、車が前からやってきた。

私がいる位置から少し先の交差点を左に曲がろうとしているのだが、道が狭くてなかなか曲がれない。
切り返しをしてなんとか曲がっていった。

そのとき、ふと学生時代の頃を思い出した。
免許取り立ての大学生の頃、親の車を借りて運転していたときのことである。
道を間違えてしまい、狭い道をUターンしようとしていた。

ちょうどアパートの駐車場を発見したので、そこに車を一旦待避させようとしたら、

「ガリガリガリ・・・」

というイヤ~な音が車の前からしてきた。

車を降りておそるおそる車の前に来てみると、そこにはけっこう目立つ傷が・・・。

「いけるだろう」

と思った自分が浅はかだった・・・。

その後、車の運転にも慣れてきて、車の車庫入れもなんなくこなせるようになったが、苦い思い出である。
 
 
 
苦い思い出がこうしてビジネスにつながる
 
Photo:down Haji Lane By:{Guerrilla Futures | Jason Tester}
Photo:down Haji Lane By {Guerrilla Futures | Jason Tester}
 
 
さて、ここからはビジネスの話。

なぜ、昔のイヤな思い出をお伝えしたかというと、理由はこうだ。

車の運転で苦い思いをした人や、そもそも運転が下手で困っている。
特に、車庫入れや縦列駐車が苦手、なんて人は少なからずいるということ。

つまり、ニーズがそこにあるということ。
そして、そのニーズに目をつけて、あるビジネスを立ち上げた人がいるためだ。

その人は、BCUの受講生の一人なのだが、車の駐車に悩んでいる人のためにやり方を教えてあげようと考えた。

ただ、問題はその人は別に運転に自信があるわけでもなく、普通に車の運転ができるだけだということ。
その人自身、とても人に教えられるようなスキルはないと思っていたし、教える自信もない

でも、ニーズはある。

そこで、彼は自分でできないなら、車の運転がうまい人に協力してもらえばいいと考えた。
そうはいっても、自分の周りに運転のプロがいるわけでもないし、何のつてもない

さてどうしよう?
 
 
 
せっかくニーズはあるのに万事休す?
 
Photo:Learning on progress By:emrank
Photo:Learning on progress By emrank
 
 
彼が考えたのは、運転のプロは一体、どこにいるんだろうか?ということ。

そこで、当時はFacebookよりもmixiがまだまだ隆盛だったので、mixiで車関係の人を捜し回った。
mixiにはいろんなコミュニティがあるので、車に関係するところを探しまくった。

そこで見つけたのが教習所の教官。
教習所の教官は車の運転を教えるプロ。
教習所の教官に協力してもらえたら、自分で教えなくても大丈夫だ。

そう考え、何人かピックアップしてメッセージを送ったら、そのうちの1人から良い反応が返ってきた。

ちなみに、誰かと一緒のビジネスをしようと思ったら以下のポイントを押さえておきたい
その人が何を求めているかによって変わってくるので、一概には言えないが

・なぜ、一緒にやりたいと思ったのか?
・相手に負担を極力させない

といったことは、しっかりと伝えたい。

彼は、そのまま話を進めて、無事、車の駐車法を教えるビジネスを立ち上げることができた。

教えるといっても、直接教えるのは時間や場所に制限があってやりにくい。
そこで、オンラインで教えられるようにした。
動画を撮ったり、文章にまとめたりして教本のような形でまとめたのである。

結果、何百万、何千万と売れたわけではないが、なんだかんだで100万円以上を売ることができたそうだ。
 
 
 
普通のサラリーマンでも・・・
 
Photo:New office By:Phillie Casablanca
Photo:New office By Phillie Casablanca
 
 
彼は今まで普通のサラリーマンとして過ごしていてビジネスなんてやったこともなかった人だった。
でも、ちょっとした勇気をもって一歩進んでみたところ、結果を出すことができた。

車の車庫入れを教えますというビジネスでも100万円以上売れてしまうことを考えると、いろんな可能性が見えてこないだろうか?

あなた自身の困り事、身近な人の困り事を改めて考えてみると、新たなビジネスが転がっているかも。

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選択に迷ったときの必勝法

斎藤です。
東京の自宅より。

優秀な経営者や起業家は意思決定が早い、迷いがないなんてことを言われることがある。
実際、その通りだなとは思い当たるフシがある。

でも、難しい意思決定をするときにはなかなか決められないのが人間というもの。

複数の選択肢があってどれにするか?
とりわけ難しいと思える意思決定をする場合は、決めにくいのはなおさらだ。

「今の会社にずっといるのか、途中で辞めるのか?」
「ビジネスをやるか、やるまいか。」
「Aのビジネスをやるか、それともBのビジネスをやるか?」
「どれが最良だろうか?」

などなど、かつて悩んだことがあれば、すぐにでも何かしら思い出せるのではないだろうか?

ちなみに、この悩んでいる時間というのは非常にやっかいである。
時間だけはどんどん過ぎるのに、何も進まないからだ。
  
 
 
結果の出る人が早い人遅い人
 
 Photo:Success By:Celestine Chua
Photo:Success By Celestine Chua
 
 
今までいろんな人を見てきて分かったのは、結果がでるのが早い人と遅い人の違いがここにあるということ。
ビジネスをやろうと決めたのに、なかなか結果が出ない人は迷いがとても多いように思う。

「あのネタにしようか?」
「いや、やっぱりこっち?」
「最近、新しいのが出たからこっちか?」

などなど、なかなか決められない。
そして、気がつくと時間だけが過ぎている。
 
 
 
選択に迷ったときにはどうすればいい?
 
Photo:Lost in Times Square By:kevin dooley
Photo:Lost in Times Square By kevin dooley
 
 
では、迷いがあったときに、どうやって選択をしたらいいのだろうか?
「選択」というものを研究している哲学者が言うには、その答えはこうだ。

「そもそも選択に対する考え方が間違っているのだよ。」

じゃあ、どんな考え方が良いというのだろうか?
その答えの1つはこの動画にある(約15分)。

動画が見にくい、あるいは文字のほうがいいという場合は、こちらの文字起こしをどうぞ。

動画の重要な部分だけ抜粋しておくとこうだ。

・難しい選択に直面したら?
 どっちの選択肢の方が良いかなんて考えてはダメ
 なぜなら、最良の選択肢などないから

・外にある理由を探すのではなく自分の内にある理由を探す
 自分はどんな人間になるのだろうか?

・難しい選択を迫られても、主体的ではなく他者の基準で選んでしまう人は漂流者

・漂流者は自分の人生のストーリーを世間に委ねる
 褒められるとか、怖いとか、ラクな道を選ぼうとか。
 賞罰の仕組みに自分の進路を任せてしまう。

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サラダ1つで利益が変わる

斎藤です。
東京の自宅より。

先日、イタリアンのお店でランチを食べた。
そのお店のランチはとてもおいしく、ここ数年で何度も訪れている。

とりわけミートソースのパスタががおいしく、他の店とはひと味違っている。
イタリアで食べたパスタよりこっちのほうがうまい。

さて、そのランチでは、パスタの前にサラダかスープがついてくる。
どちらにするかを最初に決めるのだが、その日は、サラダを選んだ。
パスタはその店でしか味わったことのない独特の味のミートソース。

パスタの前にサラダが出されると、何かがいつもと違っていた。
 
 
 
いつもと違うサラダ、原因が判明
 
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「何だ?」と思ってよく見たら、答えが分かった。
トマトが入っていなかったのである。

サラダには、いつも1片のトマトが入っているのだが、その日は入っていなかった。
その1点だけがいつもと違っていた。

ちなみに、私は調理されているトマトはうまいと思うのだが、生のトマトは大嫌い。
とてもではないが、口に合わなすぎて食べられない。
なので、出されてもほぼ間違いなく残す。

もちろん、その店でも例外ではなく、サラダを頼んだときは毎回必ずトマトを残していた。
初めから入れないでと言えばいいのだが、つい毎回忘れてしまうのである・・・。

さて、そのとき、2つの考えが頭によぎった。

1.気を利かせてトマトを抜いた
2.たまたま忘れていた

という2つだ。

1.だったら嬉しいけど、2.だったら残念・・・。
何度も行ってるし、店員さんとは顔見知りなので、おそらくは1.だとうとは思った。
しかし、確証がない。
 
  
 
店員さんに確かめると・・・
 
Photo:Service with a smile By:ibm4381
Photo:Service with a smile By ibm4381
 
 
そこで、サラダを食べ終わった後に店員さんに話しかけてみた。

「トマト、抜いてくれてありがとうございます。」

と言うと、笑顔で

「トマト、いつも残されていたので」

という回答が。

もちろん、「実は入れ忘れたんだけど、そう言っとけ!」みたいな態度ではなかった。
なので、気を利かせてくれているということが確認できて、とても嬉しくなった。

ほんの些細なことであっても、大事にされているな、特別に扱ってくれているな、と思えるととてもありがたいもの。

些細なことであっても、こうしたことがやがて収益にもつながっていく。

ランチの場合、お客さんが払ってくれる金額がいきなり大きくなることはない。
でも、繰返し何度も足を運んでくれるようになったり、他の人を連れてきたり、口コミをしたりと結果として収益が向上する。

お客さんのために役立つことをする、というのは当たり前のことであり、どこでも聞く話。
だから頭では皆、分かっているはずなのだが、つい収益が中心になってしまうことはある。

当然、収益は必要であり良いものだし、追求して悪いということは決してない。
収益の伴わないビジネスは、途中で続けることができなくなる。
なので、長期にわたってお客さんの役に立つことができなくなる。
それに、より良い商品やサービスを提供しようにも、収益がないと限界がある。

だから、しっかりとお金をいただいて儲けを出し、継続的により良いサービスを提供するということが重要になる。
 
 
 
収益をもたらす原因
 
Photo:Beautiful smile By:Worldizen
Photo:Beautiful smile By Worldizen
 
 
その収益をもたらすのは、お客さんであり、どれだけその人の役に立ったかがポイントになる。

が、売上の規模を指標にしてしまって、その先のことに目が行き届かなくなる、なんてことが往々にして起こる。
起業家同士が集まっても、

「こんなにたくさんのお客さんがいるんだ!」

とか

「この間、お客さんにサプライズをしたら大喜びで」

なんて話はあまり聞かず、この間、●●円儲かったという話が中心、ということはよくあるので。

売上が大きいということは、その分、多くの人の役に立っている、あるいは深く役に立っている、ということ。
だから、指標の1つとしてとても重要だと思うが、なかには、目先に利益だけを追っているように思ってしまうケースもある。
売上を目標にするのであれば、その先のお客さんを見据えているかどうかが、うまくいくかどうかの違いになるように思う。

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周りの目を気にせず、ビジネスに取り組む方法

斎藤です。
九段下のスタバより。

隣の隣の隣の席で女性2人と男性1人が対峙している。
女性2人は笑顔を振りまいており、楽しそうに話している。

でも、察するに、あれは営業という名の戦いに違いないと思った。

席がちょっと遠いということもあって彼らが何を話しているかまでは聞こえない。
別に聞くつもりもないが、それでも醸し出す雰囲気で分かってしまうものだ。
 
 
 
スタバでの戦い、勝者は?
 
Photo:Starbucks Addict By:(e)Spry
Photo:Starbucks Addict By (e)Spry
 
 
案の定、こうして書いている間に、印鑑が登場。
女性が笑顔で書類にハンコを押している。
これはもう何かの契約をしているに違いない。

戦いは営業側の勝利につながったようだ。

さて、あなたが、こうした光景を見たらどう思うだろうか?

「大変だな~」

とか

「スタバで勧誘されると雰囲気が壊れて迷惑だ」

なんて思うかもしれない。
眼中にない人もいるだろう。

いずれにしても、あまり好印象を抱く人は多くないように思う。

となると、もしあなたが逆の立場になったときにどうなるだろうか。
あなたがスタバで営業をするかどうかは分からないが、何でもいいのでビジネスを立ち上げる側になったときの話である。
対面で何かを売るという状況でなくても、ネットでも構わない。
 
 
 
周りを気にしすぎていないだろうか?
 
Photo:Funny Restroom By:joeltelling
Photo:Funny Restroom By joeltelling
 
 
たとえ、ネット上であっても

「誰かに何か言われたらイヤだ・・・」
「周りに変な目で見られないだろうか・・・」
「変なメールが来たり、クレームが来たらどうしよう・・・」

なんて思わないだろうか?

要は周りの目が気になってしまうということ。
ブログの記事を書くだけでも、変なコメントがついたらイヤだ、とか。

もしそうなら、そこは思い切ってやってみることをお勧めしたい。

ただ、そのとき考えることは自分の評価ではなくて、相手にどう役立つかということ。
あなたが想定しているお客さんにフォーカスして、彼らに何が提供できるかと考える。
万人に受けるものなんて誰もつくれないし、誰かしらあなたのことを必要としている人はいる

だから、あなたの商品やサービスを必要としている人にフォーカスしたいのである。
その人のために何かできれば、そこに価値が生まれてビジネスが成り立つ。

もちろん、自分がやりたいことをやっていれば、他人の目なんてどうでもいい!
と開き直るのもいい方法だ。
(もちろん、公序良俗に反しない範囲で)

心配事の9割は起こらない、といったタイトルの本があるように、実際には心配していることのほとんどは起きないもの。
いろんな可能性を想定することは素晴らしいことだし、必要だとも思うが、それで動けなくなってしまっては元も子もない。
 
 
 
P.S.

便宜上、営業に対してあえて戦いという言葉を使ったが、営業=戦いというのはちょっと違う。
うまくいっている人ほどその辺りの考えが違うように思える。

例えば、こちらの動画はもう見ただろうか?

個人として、そしてチームマネージャーとして、合計2回営業売上成績日本一になった小林一光氏。
彼が自身の営業戦略を期間限定で無料公開中。

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7歳児が「イカ」のLINEスタンプで1万円ゲット

斎藤です。
神楽坂のスタバより。

先日、ネットを見ていたら興味深い記事があった。
7歳児が「イカ」をモチーフとしたLINEのスタンプで1万円を稼いだそうだ。
(参考:http://fukuno.jig.jp/753

 
 
このスタンプの売上が1万円を超えたとのこと。
きゃりーぱみゅぱみゅもTwitterでスタンプについて言及していてけっこう注目されたようだ。

今や小学生にもチャンスが転がっている時代だ。
以前からメルマガを読まれているなら、小学生が会社を設立という話題をメルマガでお伝えしたのを覚えているかもしれない。

ちょっとしたことでビジネスが成り立つし、環境も整っている今、子供にも大人にも誰にでもチャンスがあるといえる。

なので、

・売れるかどうか分からないからやらない・・・
・自信がないからやらない・・・
・失敗したらイヤだからやらない・・・
・今は忙しくて中途半端になってしまうからやらない」
・もっと良いチャンスがあるはずだから今はやらない」

なんて思っている暇があったらサクッとやってしまったほうがいいのではないかと思う。
小学生だってできるんだから、大人なら誰でもできるはず。
 
 
 
稼いだお金で買った物は・・・
 
Photo:Unicorn Bicycle By:queercatkitten
Photo:Unicorn Bicycle By queercatkitten
 
 
ちなみに、その子は、稼いだお金で自転車を買ったらしい。
自分で稼いで自分のものを買う、それを小学生の頃から実践していたら良いビジネスパーソンになりそうだ。

もし、何かやってみたいと思うのであれば、すぐにやってみてはいかがだろうか?
もちろん、リスクは考える必要はあるけれども、失った時間は戻ってこない。

それに、売れなきゃ売れないで良い経験になるし、違う方法を考えるきっかけになる。
つまり、前に進むということ。

売れたら売れたで、もっとやったらもっと売れる。
つまり、前に進むということ。

売れても売れなくても前に進めるわけだ。

でも、何もしなければ、前には進まない。
何もしないという選択をすると、失敗はないのですぐに痛みを伴うことはない。
しかし、今まで通り何の変化もなく、慣れ親しんだ環境にいることになり、ずっとそのまま変わることはない。
やがて時間がたっとき、あのとき何もしなかったことを後悔、なんてことになるかもしれない。
 
 
 
何をしていいか分からないなら
 
Photo:Just for you By:Criterion
Photo:Just for you By Criterion
 
 
 
とはいえ、何をしたらいいか分からない、という人は多い。
もし、あなたもそうなら、次の点について考えてみるとヒントがあるかもしれないい。

・自分や自分の周りで社会に提供できることがあるとしたら何?
 自分が今までやってきたことは何?
 自分ではたいしたことないと思っていても他人からはすごいと思われることは?

・世の中には、一体どんなニーズがある?
 自分が生活していて不便だと思うことは?
 誰かから不平や不満を聞いたことは?

結局の所、ビジネスは相手に価値を提供して対価としてお金をいただく。

なので、

・自分に何ができるか?
 もし、自分で難しければ、知合いの専門家でもいいし、知合いの知合いでも何でもいい
・世の中にどんなニーズがあるか?

が分かればビジネスが成り立つ可能性がある。

もし、何か出てきたら、同じようなことをやっている人や会社を見つけて真似をしてみる。
何も出ないということは、勝手に自分で自分のことを抑えつけているだけ。
もっと自分に優しく緩~く考えて、書き出してみると出てくるはず。

別業界でうまくいっている例も参考にしてみよう。
もちろん、丸パクリは厳禁。
あくまで参考にする程度で。

そうすれば、何をやるか、どうやるか、が少しずつ見えてくる。

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ゼロ→イチだけが起業やビジネスではない

斎藤です。
九段下のスタバより。

これからビジネスを始めたい、と思う人はたくさんいる。
あなたもその一人かもしれない。

ビジネスをやる、と聞くと何でもゼロからイチをつくるというように捉える人もいる。
それで、

・なかなか良いアイデアが思い浮かばない
・何をしたらいいか分からない

となり、足が止まってしまうことがある。

でも、ちょっと考えていただきたいのは、要は、お客さんに価値を提供できれば、ビジネスになるということ。
なので、何でもかんでもゼロから立ち上げる必要はない。
すでにあるものを伸ばす、あるいはすでにあるものを参考にして自分たちでやってみる、これも立派な事業だ。
 
 
 
模倣からできあがったビジネス
 
Photo:21? By:Hyougushi
Photo:21? By Hyougushi
 
 
例えば、有名企業の例を出そう。

セブンイレブンは、元々アメリカの会社で、イトーヨーカドーがライセンス契約を結んだのが始まりだ。
そこから、大きく伸ばして今のコンビニ業界のトップを突っ走っている。

サウスウェスト航空(※)は、パシフィック・サウスウェスト航空を参考にした。
どのくらい参考にしたかというと、業務マニュアルをうり二つにするくらいの徹底した模倣ぶりだった。

※サウスウェスト航空
911が起こった2001年、他のアメリカの航空会社は全て赤字の中、唯一黒字となり、従業員の雇用も維持し続けていた。
世界で最も安全な航空会社の1つにも選ばれている。

まあ、いずれも全然違うものになっているので、ゼロ→イチのようなものかもしれない。
でもそれは、タネがあったからこその発展だと考えるのが自然ではないだろうか。
 
 
 
社会人経験のない学生が立ち上げたビジネス
 
Photo:いい歳してきちんとした字が書けないのでテキスト買ってペン字始めたよ。5日目。ニホンゴムツカシイネ...    ༾(-᷄ ㅁ -᷅) By:naota
Photo:By naota
 
 
もっと身近な例だとこんなのがある。

本屋に行くと、字をうまく書くための方法が書かれたペン字の本がたくさん売っている。
習字を教える書道家の先生もたくさんいる。
インターネットでは、ユーキャンがペン字の通信教育を販売していて、ランキング上位となっている。
だったら、同じようなことはできないか?
ということで、書道家の先生に話をもっていって、一緒にビジネスをスタートし、インターネット上で字の訓練ができるサイトを作成した。

月に数十万円規模なので、小さな規模ではあるけれども、1つビジネスが立ち上がった。
ちなみに、そのビジネスをやったのは社会人経験のない学生

あなたの周りにも、ちょっとした特技を持っている人、他にはない経験を持つ人などはいないだろうか?
何かしら価値を与えられそうなら、それがビジネスになる可能性は十分にある。
 
 
 
どっちを考える?
 
Photo:coin-dollar By:David Guo's Master
Photo:coin-dollar By David Guo’s Master

 
ところで、学生だから若いからできた、なんていう理由にならない意味の分からない言い訳をする人がたまにいる。
そういう人は往々にして何をやっても自分ができないことを正当化する。

有名な企業出身者がうまくいくと、もともと良い会社にいたから。
自分とは違う。
自分が有名企業に勤めている場合は、自分はたいした実績を出していない下っ端。

有名な大学出身者がうまくいくと、学生の頃から優秀だった。
自分とは違う。

親が経営者だと、もともと素質があった。
自分とは違う。

高卒の人が結果を出すと、高卒なのにそんなことができるなんて、もともと優秀だった。
自分とは違う。

という具合になる。

ここまでくると、ある意味すごい。。。
そんな屁理屈を考えている暇があったら、うまくいく方向に頭を使えば、素晴らしい力になりそうなのだが。。。

価値を意識することで収益が上がる

斎藤です。
東京の自宅より。

先日、家の近くの沖縄料理店にいった。
思わず「えー!?」と思わされた、なかなかインパクトのあるお店。

その日の23時頃、夕飯を食べていなかった私は、沖縄そばの「のれん」と「のぼり」を見つけた。
そこはちょっと前にできたお店で気になっていたのと、久々に沖縄そばでも食べようかなと思ったので入ってみることにした。

扉を開けて店の中に入ると、おばちゃんがあくせくと動いていた。
そのおばちゃんは、注文をとったり、料理を運んだり、片付けたりする役割のようだ。

店内はそこまで混み合ってはいなかったが、他のスタッフたちも忙しそうにしている。
が、どうもスタッフ同士の動きがスムーズではない。

「さっきの新規のお客さん、オーダーとった?」
「違う違う!それこっち!」
「それじゃないって!」

みたいな状況で、スタッフ同士が噛み合っていない感がある。
大将と思われる人物も、なにやら忙しく動き回っている。

周りに注意を払いつつも、注文するものが決まったので、

「すみません」

と店員さんに声をかけた。

すると、私の目の前をおばちゃんがすっと通り過ぎて

「少々お待ちくださ~い!」

と、言われた。
こちらを見る余裕もないほど忙しいようだ。
 
Photo:Okinawa soba noodle with three layers pork By:pelican
Photo:Okinawa soba noodle with three layers pork By pelican

 
 
驚きの沖縄そば
 
 
 
私は店員に無愛想にされたり、多少態度がいい加減でも、そこまで気にはしない。
なので、まあいいかと思っていたのだが、その後、
「ちょっとこれは・・・」
という驚きがあった。

それは、頼んだ沖縄そばを口にした瞬間だった。
出された沖縄そばを食べたら、味がまったく沖縄そばではないのである。

とんこつラーメンを頼んだのに、味噌ラーメンが出てきたくらい違う感じだった。

麺はいいのだけれど、スープが明らかに違う。
それでも、うまければ別にいいのだが、それほどうまいものでもない・・・。

せっかく沖縄気分になって、前に食べた味をもう一度、なんて思っていただけにとても残念だった。
食べたいものが食べられず、満たされないなぁと思っていたら、ふとあるメニューを思い出した。
ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)である。

そういえば、メニューにジューシーがあったのを思い出した。
これなら沖縄で食べた味をまた味わえるかも、という淡い期待を抱いて追加オーダーした。

そして、すぐにジューシーが登場。

そのジューシーを食べてみると、、、

こ、これは・・・!

「これ、市販の炊き込みご飯の素から作ってるよね?」
「パッケージに丸○屋とか書いてないかい?」

というような普通の炊き込みご飯だった・・・。

果たして、ここは本当に沖縄料理の店なのだろうか・・・?
ダブルで残念な思いをして、ガッカリして帰路についた。

忙しそうにしていて一生懸命やっていると思っただけに、とても残念だった。
重要なのは価値を提供しているかどうか。
 
 
Photo:Okinawan boiled rice / ジューシー By:jetalone
Photo:Okinawan boiled rice / ジューシー By jetalone

 
 
見えないところにも価値がある
 
 
 
そして、その価値は実質的な価値と感情的な価値がある、というのは以前からお伝えしているとおり。
実質的な価値を上げるには原価が上がるケースが多いので、感情的な価値を追求するとお金をかけずに単価を上げやすい。

ただ、お客さんにとってどんなに価値があっても、お金を出せなければ収益は生まれない
なので、誰に売るのか?ということがポイントとなる。

例えば、ある著名人の方は、30分で100万円を超えるコンサルティングを行なっているそうだ。
もちろん、お客さんとしているのは、お金に余裕のあるごく一部の人。

学生相手にいくらビジネスをしても、あまり高価なものは売れないのが普通。

また、誰がどんな価値を求めているのか?ということもポイントとなる。

システム関係の仕事をしているサラリーマンの方がBCUにはいる。
自分の得意なことをビジネスにするべく、本業とかぶるところはあるが、システム関連のビジネスをてがけることに。

そこで、ブログを作って記事を書いていたら、あるとき業者から問い合わせがあったそうだ。
それも一社ではなく、数社から。
規模は様々なだが、システム開発の問い合わせで数百万円から数千万円単位の規模の案件もあった。

自分一人では、さすがに抱えきれない規模の案件。
あなたならどうするだろうか?

 
 
Photo:Data Exploration Theater 4 By:NASA Goddard Space Flight Center
Photo:Data Exploration Theater 4 By NASA Goddard Space Flight Center

 
 
業者からの問い合せ、あなたならどうする?
 
 
 
自分にはできないので、断ってしまう人もいるだろう。
無責任に受けることはできないので、それはそれで正しい選択かもしれない。

しかし、もしそう思ってしまったのなら、考えてみていただきたい。

そのとき、BCUのコンサルタントの一人はこうアドバイスした。

 他の業者につないだら?

相手のニーズは、あなたにシステムをつくってほしいのではない。
きちんとしたシステムができ上がれば、誰でもいいのである。

ということは、自分ではできなくてもそれができる業者につなげてあげれば、問い合わせをしてきた側も、つないでくれた業者も大喜びだ。
つなげるということに価値はあるだろうか?
仲介してくれる人がいなければ、出会うことがなかったわけだから、当然、価値はある。

なので、例えば、仲介料として売上の10%をもらうなんてことができる。
1000万円の案件なら100万円だ。

自分のことばかりではなく、相手のことをちょっと考えてみると、意外な答えが見つかる可能性がある。

考え方次第で、あなたの近くに、価値を生み出すことがたくさんあるかも。